働く意味
何のために働くのか?
こういうこと考えちゃうよね。
せっかく生きてるのになにも考えないで終わっちゃうなんてもったいなさすぎる。
http://www.pixy10.org/archives/585423.html
で、この記事。
すごいまとまってる。①も②も③も納得。
というかこれがズバリ核心のようにしてならない。
ゲーテの言葉
「仕事の圧迫は心にとってきわめてありがたいものだ。その重荷から解放されると、心は一段と自由に遊び、生活を楽しむ。仕事をせずにのんびりしている人間ほどみじめなものはない。」
自分は幸せとか快楽とかって「高低差の度合い」で決まってくると思ってる。
例えば、めっちゃ腹減ってるときにたらふく食ったら幸せ、っしょ。
同じ法則が、なぜ働くのか?にも通用するんちゃうかな。
適度なプレッシャーと解放されたプライベート。
こういった高低差を欲しているから我々は働く。
②「人として成長するため」は言わずもがな。
③「生きた証を遺すため」
これは生物学的観点からも立証されている。
働きアリや蜂は自らの遺伝子をより効率よく残せるよう振る舞う。
そういったアルゴリズムがこの世に誕生したときから組み込まれてる。
遺伝子レベルで後世を遺すことに必死なんだもん。
そりゃ我々人間も無意味に働くなんて無理。
生きた証を遺すってどうしたらええねん、と。
自分の答としては、「どこに」遺すよりも「どれだけ」遺せるから重要やと思う。
よく聞く。「生きた証を世の中に残す!!」ってフレーズ。
そりゃ歴史に名を貫くような証を遺せたらいいやろうね。
けど、これって相当難しい。
中途半端な証を遺すくらいやったら、
もっと身近なところでウン百倍に強烈な証を遺した方がいい。
それは家族であったり、奥さんであったり、子供であったり。
これなら自分にもできそう。
つい最近まで学校教師になる友人の気持ちが理解できなかったんやけど、
今はだいぶ分かってきた。
教え子に自分の生きた証を遺すねんな。
んじゃ自分は民間企業に勤めてて、どうやって生きた証のこすの?
働いて幾ばくかの金稼いで、奥さん大事にして、親孝行して。
自分の子供ができて・・・
はい、生きた証のできあがり。
来週からもお仕事がんばろ。